日用品の買い出しに使っている時間

 日用品の買い出しに、毎月どのくらいの時間を使っていますか?

 リセマムが実施したアンケートでは、主婦の7割以上は1日あたりの買い物時間に30分以上かかっているそうです。YOMIURI ONLINEによれば、最寄りのコンビニ・スーパーまでの距離は平均2.6km。徒歩の場合、不動産屋の計算方法“1分=80m”を用いれば、32分はかかることになります。車で時速60km出せるなら、計算上は3分あれば着きますが、信号待ちや駐車に要する時間もあります。レジで待つ時間は時間帯にもよりますが、朝日大学マーケティング研究所のデータから計算すると約1分は待つことになります。

 結論として、車で移動した場合でも35分はかかることになります。これが毎日行われる場合、30日ある月は17.5時間を買い物に費やすことになるわけですが、この時間の使い方を改められれば、毎月3時間の自由時間が手に入ります。

毎月3時間以上の自由時間を得る方法

 そのためにすることは“日用品のまとめ買い”です。まとめて買えば、買いに行く回数が確実に減ります。食料品は無理かもしれませんが、日用品は一ヶ月分くらいまとめて購入しても、賞味期限などの制約がないので問題ありません。せいぜい、スペースが取られる問題があるくらいです。一人暮らしの賃貸住宅でも、整理された部屋ならば、一ヶ月分くらい置ける物件も多いはずです。

 perigeeのデータによると、食料品の買い出しは月15回、日用品は3回となっています。18回のうちの3回、約17%をカットできるとなると、17.5時間の17%で約3時間になります。

 しかし、一ヶ月分がどれくらいか想像できないという人も多いでしょう。そこで、日用品の在庫チェックシートの出番です。下にサンプルがありますが、何度か在庫と追加した数をチェックすることで、一ヶ月の消費平均が計算できます。あとは毎月、平均消費数をカバーするだけの商品数を注文していけばいいだけです。

 なんだか面倒そうと思う方は、在庫記入欄に購入日を書くだけでいいです。そうすることで、「前に買ったのは○日だから、これは買おう。これはまだ大丈夫」と判断できます。

 ネットで買えば、大量のものを抱えて持ち帰る苦労も、最寄りのショップまで行く時間や交通費も、レジでの待ち時間も必要ありません。爽快ドラッグやケンコーコムなら、大量購入により送料無料になるでしょう。ちなみに、税抜1,900円以上お買い上げで爽快ドラッグは送料無料になります。

日用品の在庫チェックシート[サンプル]-楽天市場最安値データ付き-

※上図サンプルの商品セレクトは「使うなら、どっち!? 不安生活用品見極めガイド」の情報を参考にしています。商品名を記入していない未記入版をpdfで用意しています。先のリンクからダウンロードできますので、もしよければご活用ください。

在庫チェックシートのまとめに

 「あれが無くなった」「これも買ってない」と何度も買い物に行く“勿体ない時間の使い方”を改められれば、自由に使える時間が増えることでしょう。食料品の買い出しついでに日用品も買っているから、そんなに変わらないと思うかもしれませんが、かさばる日用品がなくなるだけでも普段の買い物は楽になりますし、商品を選ぶ時間も少なくなります。何より、ネット上で安いショップから大量購入することで節約につながります。そういうこともあるので、安い日用品が豊富な爽快ドラッグが楽天市場でショップ・オブ・ザ・イヤーの総合部門でトップに君臨するのだと思います。