「VRゴーグル」の評判と口コミ＆レビュー ｜Style-e

　VRゴーグル（ヘッドセット）は、パソコンで処理した映像を見るものと、スマホの画面に映し出された映像を見るものがあります。当ページで取り上げているのは、スマホでVR体験をするのに必要なゴーグルです。より立体的な映像が見られるというだけではなく、ジャイロセンサーと連動した360度VR動画も視聴できます。詳しくは後述。

　VRゴーグルには立体視を可能にするレンズが付いており、これによってVR映像を可能としています。左右に分かれた画面を見やすくするだけのアイテムではありません。また、瞳孔間の距離調節、スマホと目の距離調節、頭部の大きさに応じたサイズ調整ができるようになっている物も少なくありません。

　そんなVRゴーグルの中から、1,699円で販売されていた「Urgod 3D VR ゴーグル ヘッドセット」をピックアップし、使い方と感想を書いていきたいと思います。これを選んだ理由は、2017年4月初旬現在、Amazonの3Dメガネの売れ筋ランキングで1位だからです。

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　まず、バンド部分を調整し、自分の頭部サイズに合わせます。バンド部分は伸びますが、初期状態のまま装着すると髪がグシャグシャになる可能性大。頭が大きくない人は違うと思いますが……。

　次に、動画を再生したスマホをマウンターと呼ばれる箇所に装着します。上にある写真の一番右は、フロントカバーを開いた状態ですが、ちょうどスマホをハメ込める箇所があるかと思います。そこに入れてカバーを閉じます。あとはVRゴーグルを装着して動画を見るだけです。

　各調整機能を利用し、自分に合った状態にすると、より良い映像を楽しめるかと思います。「DMM VR動画プレイヤー」のように、スマホのカメラ部分を利用する機能がある場合は、フロントカバーの外の部分を取り外して使用します。

　「Urgod 3D VR ゴーグル ヘッドセット」は視野角120度、レンズは8層のナノコーティング。対応端末はiPhone及びandroidの3.5～6.0インチのスマホとなっています。焦点距離と瞳孔間距離を別々に調節可能で、近視度数-8.0、遠視度数+4.0まで適用できます。

　30日間の返品期間があり、メーカーの1年間保証が付きます。VRゴーグル本体以外には、レンズ布、スポンジ、日本語の説明書が付属。スポンジは非常に小さいものになります。

　「VRヘッドセット」使用の注意点として、13歳未満の利用は非推奨というのがあります。他の3D関連商材でも警告されていますが、13歳未満の利用では斜視になるリスクが高まると言われています。

　デバイスによって12歳以上だったり、二眼レンズは7歳以上だったりしますが、VRは平面を立体に見せている“錯覚”なので、目に負担をかける行為であることに違いはありません。大人に対しても使用時間の制限が設けられています。

　インターネット上で「Urgod 3D VR ゴーグル ヘッドセット」という言葉と一緒に検索されているのは、urgod vr、urgod 改良版、urgod 使い方、urgod lol、urgod 改良版 vr体験メガネ、urgod 3d vrゴーグル 使い方、vrゴーグル 眼鏡対応、vrゴーグル ランキング、urgod vrゴーグル、urgod vr boxです。

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　文字通り360度、全方向に映像が用意されているので、VRゴーグルをした状態で右を向けば右にあるものが見え、上を見れば上にあるものが見られる映像です。まるで、自分がその空間にいるかのような体験ができます。

　どうして、こういうことができるのかと言いますと、ジャイロセンサーという回転や向きの変化を検知するセンサーがスマホに搭載されているからです。スマホの傾きに応じ、映す動画にも変化を与えることで、あたかも映像の中に入ったかのような気分を味わえるのです。360度VR動画はYoutubeにもアップされていますので、「360度」等のキーワードで動画を検索すると見つかるかと思います。